ブログをご覧の皆さん、こんにちは
徳島の屋根外壁塗装専門店、
㈱煌工房です(^・ω・^)
今回のテーマは「塗料の艶(つや)」です!
皆さんは、塗料に「艶あり」と「艶消し」があるのをご存じですか?
外壁塗装完了直後は、お家がテカテカになります!
塗料の種類にもよりますが、3~8年程で、このテカリは徐々に消えていきます(゜ω゜
・・・が、
『塗装はしたいけど、テカテカするのが嫌』という方もいますよね!
そんな方には、「艶消し」塗料がオススメです☆
しかし、「艶あり」「艶消し」それぞれにメリット・デメリットがあります。
それぞれの特徴を知り、塗料選びのご参考にしてみてくださいね^^
艶有り塗料
【メリット】
・光沢があり、新築のようになる
・汚れが付きにくい
・塗料の能力をそのまま発揮する
【デメリット】
・光沢は3年程で消える
・安っぽく見える事もある
艶消し塗料
【メリット】
・落ち着いた雰囲気になる
・塗り替えた感があまり出ない
【デメリット】
・汚れが付きやすい
・選べる色の種類が少ない
さらに、艶あり塗料に艶調整剤を混ぜた「艶調整塗料」というものがあります。
艶調整塗料
【メリット】
・好みの艶に抑えることができる(7分艶・5分艶・3分艶)
・様々な塗料で艶を調整できるので、選べる色の種類が多い
【デメリット】
・塗料の能力が少し落ちる
・ムラが出る可能性がある(技量を要する)
上の図でわかるように、艶がなくなるほど耐用年数が短くなります。
「艶有り塗料」は、表面が滑らかで汚れが付きにくいので塗料の寿命が延びます。
「艶調整塗料」を作る際に混ぜる「艶調整剤」は、表面がデコボコになるので汚れが付きやすくなります。
艶調整剤を使用する割合が多くなるほど、それに比例して耐用年数も短くなっていきます。
それぞれの塗料の特徴を理解し、
よりご満足のいく塗装を叶えてください(*^^*)
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