雨漏りが発生したら…

2024年3月14日

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

徳島市国府町にある 外壁塗装専門店 煌工房 です(^^)/

 

突然ですが質問です。

あなたはご自宅で雨漏りが発生した場合、どうされますか?

 

専門業者へ相談されますか?

ご自分で補修されますか?

少し様子を見ますか?

 

ポタ‥.ポタ‥.と少量であっても、雨漏りは放置すると非常に危険です!!

雨漏りを長年放置してしまうと、建物の寿命に大きな影響を及ぼします💦最悪の場合は、建物を解体しなければならないというような事態にもなりかねません((+_+))

『おかしいな』と思ったら、すぐに専門業者に相談することをオススメします!

 

ご自宅で雨漏りが発生していないか、下記の点をチェックしてみてください↓

 

☑ 雨の日に天井裏からポタポタと音が聞こえる

☑ 最近、家の中がカビ臭い気がする

☑ 天井や壁にシミができている

☑ 壁紙が剥がれてきている

 

この4点のうち1つでも当てはまった場合は、雨漏りを疑ってみてください。

 

雨漏りは木造住宅は勿論ですが、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建物にも材質に関係なく発生します。

 

そして、雨漏りには大きく分けて2つのケースがあります。

1つ目は、窓部分や天井の端、そして外壁に近い内壁などから雨漏りが発生するケースです。吹き降りなどの時に発生しやすい垂直面からの雨漏りになります。

2つ目は、天井や壁・窓部分の他に照明器具にも水が溜まるなど、部屋の中央部分からも雨漏りが発生するケースです。雨の日に風の向きなど関係なく発生し、水平面からの雨漏りになります。

 

しかし鉄筋コンクリート造や鉄骨造は、外壁材内部に鉄骨や鋼材が張り巡らされている建物になります。その為、垂直面から浸入してきた雨水であっても鉄骨や鋼材を伝って部屋中央辺りから雨漏りが発生する場合があるのです。もちろん木造住宅にも同様のことが起きる可能性はありますが、比較すると鉄筋コンクリート造や鉄骨造の方が発生確率は高くなると考えられています💦

 

 

そして「雨漏り」は長年放置していると様々な劣化症状へ繋がってしまいます。

 

木造住宅の場合は、白蟻が発生する可能性が高くなります。

鉄筋コンクリート造の場合は、雨水の影響で内部の鉄筋が錆びて膨張し壁面のクラックや爆裂などに繋がります。

鉄骨造の場合も鉄骨の錆びや強度にも大きく影響します。

その他、カビの発生などで健康への被害が発生するなど人体にも直接の影響がでる事も考えられますので早めの対処をオススメします。

 

最後に業者選びの注意点をお話しさせていただきます。

 

「100%止まります」には注意してください!

現実には初回調査での発見率は60%程度、経過観察とその後の再調査も含めても90~95%と考えるのが無難でしょう。

構造的な問題で簡単には対応できない場合も数%は存在します。目視のみで判断する業者にはご注意ください!

 

明らかに原因が明確な場合など例外はもちろんありますが、基本は散水を行ってもらえる業者を選ぶ事をオススメします。

 

「塗装すれば止まります」論外です

たまたま塗膜が雨水の浸入口を塞ぎ、雨漏りが収まる場合もあります。しかし、それは根本的な問題解決にはなりませんので絶対に信用しないでください。

 

煌工房では雨漏り診断士が、散水やサーモグラフィーを使用し雨水の浸入口を発見&対応しております(^^)/

雨漏りでお困りの方は、お気軽にご相談ください!

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