屋根材の種類

2024年1月26日

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

徳島市国府町にある 外壁塗装専門店 煌工房 です(^^)/

 

今回は 屋根材の種類について役立つ豆知識 をご紹介させていただきます☆

 

屋根材にもたくさんの種類の瓦が存在し、定期的にメンテナンス(塗装)が必要なものがあれば、ほとんど必要のないものがあります。

メンテナンス(塗装)が必要のない屋根材として代表的なものは 粘土瓦(釉薬瓦・いぶし瓦)や、アルミ製の屋根材などが挙げられます。

逆に上記以外の瓦は基本的にメンテナンス(塗装)が必要と思っていただいて大丈夫です!

メンテナンス(塗装)が必要となる屋根材で代表的なものは、スレート瓦・セメント瓦(モニエル瓦)・金属(ガルバ鋼板を含む)などになります。

 

ここで注意点があります!!!

メンテナンス(塗装)が必要なスレート瓦の中には、せっかく塗装をしても無駄になってしまう瓦が存在します💦

それは、2006年前後(主に1996~2008年に製造された薄型のスレート瓦です。

2006年にアスベスト(石綿)が全面使用禁止となり、各メーカーがアスベストを含まないノンアスベスト瓦の製造をスタートしました。しかし、この2006年前後に製造されたスレート瓦の中には、素材自体が弱く、塗装では延命できない瓦が存在します。

特に2006年以前にお家を建てられた方は要注意です!塗装工事を検討される際には、ご自宅に使用されている屋根材の種類を図面などで確認し、施工業者へ伝えてみてください!もし、それでも塗装工事を勧めてくる場合は「その施工業者には知識がない」と分かるので、業者選びの材料にもなります!(^^)!

  塗装ができない瓦  

◆パミール

◆レサス

◆シルバス

◆コロニアルNEO

◆アーバニーグラッサ

◆ザルフグラッサ

◆セキスイかわらU

 

上記の瓦は塗装をしても無駄になってしまう為、注意してください!

そして、ご紹介した瓦以外にも注意が必要な瓦として【モニエル瓦】が挙げられます。

モニエル瓦の表面には、砂や骨材などに着色された厚いスラリー層があり特殊な施工方法が必要となってきます。その為、施工経験が豊富な業者を選ばれることをオススメします!

 

このように、瓦の種類や製造年などによってメンテナンス方法は違ってきます。

しかし、塗装ができる瓦であっても劣化状態によっては塗り替えよりも葺き替えやカバー工法が適している場合もあります。

まずは、施工店にご相談してみてください!

 

煌工房では、経験豊富な国家資格を取得している担当がしっかり診断します!

お気軽にご相談ください(^^)/

 

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