シーリング(コーキング)について解説!役割は?施工方法は?

2025年4月14日NEW

ブログをご覧の皆さん、こんにちは

徳島の屋根外壁塗装専門店、

㈱煌工房です(^・ω・^)

 

皆様は「シーリング」「コーキング」がお家にとってどういう役割を担っているのかご存知でしょうか?

名称を知っていても実際お家にとってどれだけ重要なものかご存知でない方が一定数いらっしゃいます。

今回はそんなシーリング(コーキング)についてご紹介出来たらなと思います!!

 

 

シーリング(コーキング)とは

シーリング(コーキング)とは、主に外壁材(サイディングやALCパネルなど)の継ぎ目に充填されているペースト状の建材です。

外壁の継ぎ目以外にも、サッシ廻り・浴室・洗面台などにも使用されており防水性能を高めてくれています。

防水性以外にも地震の揺れでの破損を防ぐ役割も持ち合わせています。

 

 

シーリング(コーキング)の種類

シーリング(コーキング)にも塗料と同様に様々な種類があり、大きく「1液型」「2液型」に分かれます。

1液型:主剤のみで使用するもの

2液型:主剤に硬化剤を混ぜて使用するもの

この1液型、2液型に分かれる点や使用方法も塗料と同じですね。

また、ここからアクリルウレタンシリコン変成シリコンと4種類に分かれます。

その中でもよく外壁塗装で使用されているのがウレタン系変成シリコン系になります。

 

 

屋根・外壁の補修にも使用可能

瓦や外壁は経年によりひび割れなどの劣化症状が出てきます。

そういった際にシーリング(コーキング)にて補修を行う事で雨水の浸入を防ぎます。

ただし、シーリング(コーキング)を使用しての補修はあくまで補修が効く範囲での劣化の場合のみです。

瓦が完全に割れてしまっている、外壁材が腐食し欠け落ちてしまっている等の場合は改修工事をお願いするようになります。

大きな費用を掛けない為にも定期的なメンテナンスを心掛けることをお忘れなく!!

 

 

シーリング(コーキング)の劣化症状

シーリング(コーキング)は商品によって耐用年数は異なりますが、一般的に5~10年程と言われています。

外壁同様に紫外線や雨風、寒暖差は経年劣化を引き起こす大きな要因です。

主な劣化症状として下記のようなものが挙げられます。

 

①ひび割れ

②肉痩せ

③破断

これらの劣化症状が発生してしまうと、美観の損失コケカビやシロアリの発生雨漏り構造躯体の腐食など

様々な劣化症状を引き起こす可能性があります。

 

 

施工方法(撤去・打ち替え)

シーリング(コーキング)の施工方法は複数存在しますが、塗装工事の際によく施工されている打ち替えをご紹介します。

既存シーリング(コーキング)の撤去

マスキングテープで養生

プライマーの塗布

充填・均し作業

シーリング(コーキング)の状態にもよりますが、基本的に施工を行う際は上記の「撤去・打ち替え」が基本です。

シーリング(コーキング)材は10mm程度の厚みを確保して初めて本来の耐久性や役割を果たします。

また、乾燥時間の確保も重要となります。

乾燥しきれていない状態で上から塗料が被ってしまうと施工不良を起こしてしまいます。

・硬化不良による耐久性の低下や防水性能の低下

・塗膜の剥離といった施工不良

などに繋がってしまう恐れがあります。

 

 

まとめ

今回はシーリング(コーキング)についてまとめてみました。

外壁塗装を考えられた際にほぼ確実に出てくる用語の一つですが、

「どのような役割があるのか」「どうやって施工するのか」「そもそも塗装の際に施工をするのか」

という疑問をお持ちのお客様が多い印象を受けます。

そういった疑問を1つでも多く解決できるように、煌工房のスタッフ一同努めて参ります!!

どのようなご質問でも構いませんので、お電話またはご来店にてお気軽にお問い合わせください(^^♪

 

 

 

 

 

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