徳島 外壁塗装 施工不良|施工4年で見つかった気になる症状を解説

2026年10月6日NEW

こんにちは。徳島県で外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事を行っている株式会社 煌工房です。
今回は、**「徳島 外壁塗装 施工不良」**について調べている方にもぜひ知っていただきたい、実際の現場で確認された事例をご紹介します。

先日、屋根カバー工事をご依頼いただいたお客様のお住まいで、足場を組んだからこそ分かった外壁塗装の気になる状態が複数確認されました。

足場を組んだからこそ分かった外壁塗装の状態についてご紹介します。

こちらのお住まいは、約4年前に塗装専門店〇〇〇で外壁塗装工事をされていました。

ただ、お客様は、前回の塗装業者に不信感をお持ちでした。

そのため今回の屋根カバー工事は、煌工房へご依頼いただきました。

「外壁は4年前に塗装しているので、まだ大丈夫だろう」

通常であれば、そう考えるのが自然だと思います。

ところが屋根カバー工事のために足場を設置し、普段は見ることのできない2階部分や細かな箇所まで確認してみると、私たちも気になる状態が複数箇所で確認されました。


施工から約4年で確認された外壁の状態

まずお伝えしておきたいのは、今回の記事は以前施工した会社を批判することが目的ではありません。

また、写真だけを見て「前回の施工が原因」とすべてを断定することもできません。

建物の劣化には、立地条件や建物の動き、既存下地、使用材料などさまざまな要因があります。

しかし、施工から約4年という経過年数を考えると、専門業者として気になる箇所が多数確認されたことも事実です。

実際の写真を見ながらご説明します。


① 外壁・塗残し

 

外壁の複数箇所で、上塗りが十分に施工されておらず、下塗りが露出しているように見える箇所が確認されました。

塗装は、単純に塗料を上から塗れば長持ちするものではありません

適切な下地処理、乾燥時間厳守、下塗り、中塗り、上塗りの各工程の膜厚、最終チェック、手直しなど

しっかりと行うことが大切です。

 

洗浄・ケレン・下地補修・適切な下塗り・塗布量・乾燥時間

など、一つひとつの工程を適切に行う必要があります。

特に塗膜の密着性は下地処理の影響を大きく受けます。

完成した直後はきれいに見えていても、下地との密着が十分でなければ、数年後に剥がれなどの症状として現れることがあります。


② シーリング部分にひび割れ・破断

外壁目地や部材との取り合い、破風板では、シーリングのひび割れや破断、隙間が複数確認されました。

シーリングは単なる「隙間埋め」ではありません。

建物の動きを吸収すると同時に、外部から雨水が侵入するのを防ぐ重要な役割があります。

施工する際には、既存シーリングの状態や施工箇所に応じて適切な処理・材料選定を行う必要があります。

今回の状態について原因を一つに断定することはできませんが、施工後約4年ということを考えると、一度詳しく確認すべき状態だと判断しました。

「※推測ですが破風のつなぎ目は打ち替えされてなく、他は増し打ち対応になっている可能性があります。」


③ 外壁や部材周辺に複数のひび割れ

外壁面や部材の継ぎ目、開口部周辺などにもひび割れが確認されました。

ひび割れには、

建物の動き、外壁材の収縮、経年劣化、下地の状態など、さまざまな原因があります。

そのため「塗装した会社が原因」と写真だけで判断することはできません。

ただし、塗り替えを行う際には既存のひび割れや下地の状態を十分に確認し、必要な補修をしたうえで塗装することが重要です。

今回私たちが特に気になったのは、症状が一箇所だけではなく、建物の複数箇所で確認されたことです。


④ サッシ・外壁・役物などの取り合い部分

今回の点検では、外壁の大きな面だけでなく、サッシ周辺や役物、外壁材の端部などにも気になる箇所が確認されました。

実は塗装工事では、このような細かな部分の施工が非常に重要です。

大きな外壁面は地上からでも比較的確認できます。

しかし、建物の角やサッシ周辺、配管周辺、2階部分などは、一般のお客様が完成後に細かく確認することは非常に難しい場所です。

だからこそ、

「お客様から見えるところだけをきれいにする」のではなく、見えにくいところまで丁寧に施工する。

職人として非常に大切な部分だと煌工房は考えています。


「4年前に塗装したから安心」とは限りません

今回のお客様も、約4年前に外壁塗装をされていました。

今回のご相談も外壁ではなく、屋根カバー工事です。

もし今回屋根工事を行わず、足場を組んでいなければ、これらの症状に気付くのはもっと先になっていたかもしれません。

地上から建物を見ただけでは、

「きれいだから大丈夫」

と思ってしまうことがあります。

しかし、実際に足場に上がり、外壁を間近で確認すると、地上からでは分からないことがたくさんあります。


高耐久塗料を使えば安心、ではありません

最近では、

「無機塗料だから20年持ちます」

「フッ素だから安心です」

「高級塗料だから長持ちします」

といった説明を聞くこともあると思います。

もちろん、塗料選びは重要です。

しかし煌工房では、塗料のグレードだけで塗装工事の寿命が決まるわけではないと考えています。

どれだけ高性能な塗料を使用しても、下地処理やシーリング処理、下塗り、塗布量、乾燥時間などが適切でなければ、本来期待できる性能を十分に発揮できない可能性があります。

だから私たちは、「何を塗るか」と同じくらい、「誰が、どう施工するか」が大切と考えています。


塗装工事の本当の評価は、完成した日では分かりません

塗装工事が完成すると、ほとんどの場合はきれいになります。

しかし、それだけでは良い工事だったのかどうかは判断できません。

私たちが大切だと考えているのは、

1年後、3年後、5年後、10年後にどうなっているか。

です。

塗装してしまえば見えなくなる下地処理。

上塗りをすれば分からなくなる下塗り。

完成後には確認しづらくなるシーリング処理。

だからこそ煌工房では、

「見えなくなるところこそ、きちんと施工する」

ことを大切にしています。


今回の記事で一番お伝えしたいこと

今回の記事は、塗装専門店〇〇〇を批判するための記事ではありません。

今回確認した症状についても、すべての原因を以前の塗装工事にあると断定するものではありません。

私たちが皆様に知っていただきたいのは、

「塗装工事は完成した直後の見た目だけでは判断できない」

ということです。

価格だけで業者を決める。

塗料の耐久年数だけで決める。

大幅な値引きだけで決める。

それだけではなく、

「誰が施工するのか」
「どんな下地処理をするのか」
「施工中の工程をきちんと管理しているのか」
「工事後も対応してくれる会社なのか」

こうした部分まで確認して、塗装会社を選んでいただきたいと思います。


数年後に見られても恥ずかしくない仕事を

煌工房では、工事を受注することだけがゴールだとは考えていません。

必要な工事は必要とお伝えする。

まだ必要のない工事は、必要ないとお伝えする。

そして工事を任せていただいた以上、

数年後に他の塗装職人が見ても恥ずかしくない仕事をする。

これを大切にしています。

塗装工事は、決して安い買い物ではありません。

だからこそ、完成したその日だけではなく、その先まで責任を持てる仕事をしていきたい。

「工事完了からが、本当のお付き合いの始まり。」

煌工房はこれからも、お客様のお住まいの「かかりつけ医」として、長くお付き合いできる会社を目指していきます。

「数年前に塗装したけれど状態が気になる」

「前回の塗装がきちんと施工されているか見てほしい」

「屋根や外壁を一度点検してほしい」

という方は、お気軽に煌工房へご相談ください。

建物の状態を確認し、写真付きの建物調査報告書を使って分かりやすくご説明いたします。


🛩️ 無料ドローン診断も実施中!

煌工房では、今回の現場のように施工前にドローンを使った無料診断を行っています。
屋根の劣化状況や外壁の状態を安全かつ正確に把握し、診断結果は写真付きレポートでお渡しします。

【無料ドローン診断実施中】👉 無料ドローン診断の詳細はこちら


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